2011年9月20日火曜日

四四人

現在の旭川西高校校歌が誕生したのは昭和２８年です。これには著名な国文学者の清水重道先生が作詞され、作曲者の信時潔先生は山田耕筰と並ぶ歌曲の名作曲家です。格調の高い歌詞と軽快なテンポの調べは、ゴールデンコンビの傑作です。

　この名曲は多くの人々に親しまれ、在校生にとって向学の励みとなり、同窓生には人生の応援歌として歌い継がれております。もし全国高校校歌のコンクールがあったら金賞間違いなし。

ところで、どうしてこの素晴らしいコンビの歌が手に入ったんでしょうか?　 誰かのコネでお願いして作ってもらったのか　それともお金で買ったのか？下賤な考えがあれこれ思い浮かぶ。

そこで思いついたのが校歌めぐり。今日は隣にあった日章小学校の校歌を記述します。音階は単調だそうで、すぐ歌い始めた後輩たちがいたのには驚いた。青雲，啓明小…などの校歌を知っている人がいましたらご連絡ください。

日章小学校校歌
１・　大雪山の白いくも　　明るいほどに　ほほえんで
　　　大きくのびよとよんでいる　けだかく育てとよんでいる
　　　日章　日章　われらの学校
２・　寒さに負けずゆきの日も　肩くみ合ってゆくところ
　　　昔の光はいまもなお　常盤のみどりにおどってる
　　　みんなみんな　われらをまって