旭川市民性 その1
2013年7月13日 土曜日
伍四人
【だはんこき】
東京在住の元旭川市民達は、同窓会・同期会などで寄ると集まると、今の平和通り、昭和通りの衰退ぶりを嘆くのである。
皆故郷を愛し、活気のあった故郷の思い出を残しておいて欲しいからであり、もっと我が故郷旭川の知名度を上げてほしいと熱望してるのである。そして、「こうしたら良いああしたら良い」と思い思いの活性化案を提言するのであるが、そんなのは犬の遠吠えに過ぎず、我々は単に評論家やってるに過ぎなく、空しいことにすぐ気付くべきなのである。
市当局は一生県命に市の活性化に努めていることは間違いないのだが、我々の目には、旭山動物園に続くものが、いまひとつ陽に見えてこないのである。
なぜなんだろう。私の頭の中からいつもこの問題意識が消えない。
ここからは当事者に失礼があるといけないので、最初にこれはあくまでも推理だとお断りして少しく思うところを述べてみたい。