小林絹子

　西高通信33号で、三期、大内様の「花惜記」を面白く拝見しました。
銭湯でのくだりはとても愉快で、今ではとても考えられない事ですね。

　それから「マドンナ」の事ですが、私は彼女のお店と
割と近い処に住んで居りましたので、
着物の着付けをお教えしたことがあります。

　「着物を着るとお客さんが喜んでくれる」とおっしゃり
私も張り合いが有りました。　長い髪を編んで垂らし、
まさに「マドンナ」の名に相応しかったです。

　小ぢんまりしたお店でしたが、お客さんが一杯。
ポールスターの演奏も見ました。

　まだまだお元気でお店に立って居て欲しかったです。