2010年7月13日火曜日

　旭川西高東京同窓会が、２９回目を迎えようとしています。ここまで、回を重ねることができたのは、ひとえに、諸先輩方の並々ならぬ努力と情熱の賜物だと感じています。

　私たち２８期もこの伝統を引き継ぎ、次の世代へ受け渡すことが、西高卒業生としての責任であると考えています。しかし、１８歳人口の減少、リーマンショックによる世界同時不況の影響、そして何よりも若者の価値観の違いや考え方の変化、同期生の求心力不足など、いま私たちをとりまくさまざまな環境の変化が、今後の西高東京同窓会の参加者や執行部・各期幹事などの運用者の減少にもつながると考えられます。

　今回２８期は、「これまで」、「いま」、「これから」、と言う視点で
同窓会を考えてみました。その結果、
　１．同窓会経費の削減
　２．実行期の作業の軽減化
　３．より効率的な情報の伝達
の３点を柱に、先輩方にご満足いただくともに、若い期のみんなにも参加したくなるような提案を考えました。

　当日、至らぬことが、多々あるかもしれません。ご不満などがでてくるかもしれません。が、私たち２８期の案が、旭川西高東京同窓会がこれから進む方向性を決めるきっかけとなるように考えています。

どうか、みなさま、ご協力の程、宜しくお願いします。

第２９回総会　実行委員長　作田雅弘