第37回 旭川西高東京同窓会総会

  旭川西高東京同窓会第37回総会が、2019年(平成31年)4月27日(土)、東京上野の上野精養軒において、来賓4名を含む総勢303名の参加を得て、盛大に開催されました。
 36期を中心とした実行委員メンバーで約1年かけて準備を進めてきた今回の同窓会のテーマは、「ありがとう平成! なつかしい上野でもう一度集い、語らい、楽しもう!」でした。平成最後の同窓会会場となったのは、第4回から第13回まで10年連続で同窓会を開催していた上野精養軒で、実に24年ぶりとなる開催になりました。
 実行委員長と会長のあいさつに続いて執行部からの報告があり、校長先生のあいさつに続いて紹介された今回の招待恩師は、菊田典明先生と卯城裕司先生のお二人でした。菊田先生は昭和58年から平成12年までの18年間を西高で過ごされ、保健体育を教えていただいた先生で、西高9期の卒業生でもあります。また、卯城先生は大学卒業後の最初の赴任先が西高で、英語を担当され、その後2つの高校教員を経て北海道教育大学の助教授となり、現在は筑波大学の教授となられて、中学校や高校の英語の教科書の作成もされている先生です。
 旭川西高同窓会会長の高野様の乾杯で始まった懇親会では、同窓会では初めての試みとなる全員着席となった会場でなごやかに歓談が行われました。「一般社団法人みんなでオーイ協会」様による発声練習で例年以上に声が出るようになった参加者全員で校歌斉唱が行われ、来年度の実行委員となる37期の卒業生が登壇してあいさつをした後、散会となりました。
【実行委員長からお礼のごあいさつ】

第37回総会実行委員長 36期 西 俊輔
 今年の同窓会は、元号が平成から令和に変わる数日前の10連休初日だったにもかかわらず、多くの方々のご参加をいただき、まことにありがとうございました。同時に、なにぶん不慣れで至らない点も多々あったかと思いますが、これについてはこの場を借りてお詫びいたします。
 1年前から準備を手伝ってくださった実行委員の皆様を始め、荒川会長、執行部の皆様、各期の幹事の皆様、その他多くの関係者の方々にもお礼を申し上げたいと思います。また、例年行っている「あしなが育英募金」にも多くのご協力をいただいたことに感謝いたします。
 皆様、本当にありがとうございました。